TERA RMT 公明党などは野田首相が2月29日の党首討論で「(『1票の格差』の)違憲状態を脱することが最優先ではないか」と述べたことに「(定数削減と抜本改革を合わせた)3点同時決着を目指してきた協議会の経緯と違う」と強く反発。このため、民主党の樽床伸二幹事長代行が、次回協議会で首相発言について民主党としての見解を示すことになった。 自民党の細田博之政治制度改革実行本部長は「首相の発言は極めて重い」とし、「0増5減」案で格差是正を先行させる案を改めて提示した 衆院の選挙制度改革を巡り、与野党は1日、衆院選挙区画定審議会による野田首相への勧告期限が2月25日に切れて以降初めてとなる各党協議会を開いたが、進展は
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