2013年1月31日木曜日

仕事の振りしてCiv5を遊んだついでにゲームの話でもしようじゃないか【切込隊長×徳岡正肇×TAITAI】が贈

。ここまで目立った戦争はなし。切込隊長が都市国家に戦争をしかけて労働者を奪っている気配はあるものの,このままでは盛り上がらないことおびただしい。それにこのままだと点数でフランスに勝てない。  そんなわけで,「場を盛り上げるためにも,いっちょ戦争しますかねー」とそれらしい宣言をしてから,騎兵を集めて都市国家に宣戦する。ラサは瞬く間にギリシアの騎兵に蹂躙され,2ターンで併合された。 隊長「瞬殺だ」  ギリシア騎兵の機動力と攻撃力をなめてもらっちゃ困ります。  そしてさらに,メイプルストーリー RMT,隊長に向かってゲーム内チャットの私信を打つ。 徳岡「TAITAIを殴って終了のつもりですが」 隊長「いいね,やろう」 徳岡「んじゃそういうことで」  このとき,スコア的にはTAITAIがトップ(AIシャムを除く)。担当編集の後塵を拝するわけにはいかんという,実に分かりやすくもリアル?ソーシャルな合意がなされる。  筆者がTAITAIの視界の外に騎兵を集めていくなか,隊長はなにやら忙しげにマウスを操作しつつ一言。 隊長「TAITAIさんのこの労働者,すごい邪魔なんだけど(笑)」 TAITAI「自動でやってることですんで……」 隊長「うわ,またうちの侍の移動が邪魔されたんですが(笑)」  ……素晴らしい根回しである。 他国が戦争をしている横で,せっせと道路建設に勤しむフランス労働者。何かシュールだ  日本はこの一連の流れを口実にフランスに宣戦布告,ならず者を自認するギリシアも同じターンにフランスに宣戦。終了まで数ターンというところで,歴戦のギリシア騎兵はフランスの都市を陥落させた。  これによってスコアはシャム/ギリシア/日本/フランスの順番に変動。誰が勝ったと言われればAIが勝ったとしか言いようがないが,内政に励み続けてスコアを伸ばしていったフランスを,最後に出し抜くことには成功した(このかりそめのトップを取るためだけに,対フランス戦の前に都市国家を陥落させたというのは,ここだけの秘密だ)。 隊長「フランスに軍隊いねーじゃねーの」 TAITAI「お隣りにシャムの大軍が見えてると,軍隊作る気力なくなるっす」  さもありなん。 各プレイヤーの時代が一様に「中世」の時期に,一人悠々と「ルネサンス」時代に入っている創造主AI様。……まともにやったら勝てませんってば  ともあれ,Lineage2 RMT,Civ5のマルチプレイは,ターン制のゲームのマルチプレイにありがちな「異様に時間がかかる」という問題をさほど感じさせない
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