爆音とともに登場した,バレットストーム 2010年6月,ロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されたで衝撃的なお披露目を飾った新作FPS「Bulletstorm」(//)。 正式に開発が発表されたのは2010年4月で,その約1か月後にスクリーンショットやムービーが公開されているが,一般のメディアに向けてプレイアブル展示が行われたのは,昨年のE3が初めてことである。 E3 2010のEAブース E3で初公開されたタイトルは少なくなかったが,会期が進むにつれて,「Bulletstorm,凄いじゃない」という声がメディアの間でよく聞かれるようになり,パブリッシャであるElectronic Artsのブースには,内外メディアの視線が集中したことも記憶している。それを証明するように,各メディアの主催する数々のアワードにもノミネートされ,最終的に七つの賞を獲得した,Diablo3 RMT。 取材にはアポイントメントが必要であり,列の長さだけを単に評価しても仕方ないのだが,それでもEAブースで本作を展示/紹介する小部屋の前には,いつも長い人の列ができていた。 こうした状況を見て,個人的には2008年のE3に初登場し,会期中にどんどんメディアの注目度が上がっていった同じくEAのアクションゲーム,「Dead Space」(//)を思い出したものだ。ただし,ほぼノーマークだったDead Spaceに比べると,Bulletstormにそれなりの素地があったのは間違いない,Lineage2 RMT。 なにしろ,ゲームの制作を担当しているのは,業界ナンバーワンの使用率を誇るゲームエンジン「Unreal Engine」の開発や,「Gears of War」シリーズなどで,とくに欧米のコアゲーマーの支持が高いEpic Gamesであり,メインの開発をEpic Games傘下のスタジオ,People Can Flyが行っていたからだ。 People Can Flyはを制作したポーランドのデベロッパで,Painkillerもまた,コアなFPSファンの間で評価の高いタイトルだ。 「Dead Space2」 つまりBulletstormは,EA,Epic Games,そしてPeople Can Flyという,ゲーマーにとってよく名前の知られたメーカーが強力なタッグを組んだ作品であり,メディアが気にすべきタイトルになることは,あらかじめ分かっていたともいえる。 そうした期待感にそぐわない,撃って蹴って叩き落とす,まさに「銖帳螎埂
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