UTV イグニッション?エンタテイメントは4月28日に, / 用ソフト「El Shaddai ASCENSION OF THE METATRON」(以下,エルシャダイ)を発売する。 本作は,旧約聖書の世界観を題材とした3Dアクションゲーム。発表当初から,絵画的なグラフィックスや独特のゲームデザイン,そして登場人物達の強烈な個性とセリフ回しが話題になり,インターネット上で大きな注目を集めた。ソフトが発売される前に大ブームが巻き起こったという,色々な意味で異色のタイトルである。 今回では,エルシャダイのディレクター&キャラクターデザインを務める竹安佐和記氏と,プロデューサーの木村雅人氏から直接お話をうかがう機会に恵まれたので,本稿ではその模様をお届けしていこう。 エルシャダイのディレクター&キャラクターデザインを務める竹安佐和記氏(左)と,プロデューサーの木村雅人氏(右) 運命を感じざるを得ないドラマティックな経歴 : 本日はよろしくお願いします。最初に,自己紹介を兼ねてお二人の経歴についてお聞かせください。 竹安氏: よろしくお願いします。僕はもともとはカプコンの“第四開発部”と呼ばれていた部署で開発を行っていまして,過去に「デビル メイ クライ」や「鉄騎」,それに続く「鉄騎大戦(オンライン)」などに,キャラクターデザインやアートディレクターとして関わりました。 その後はクローバースタジオに移籍したのですが,色々あって4?5年ほど前にフリーになり,テクモさんの「零」や,アラド RMT,プラチナゲームズさんの「無限航路」といった作品に関わり,戦国IXA RMT,現在に至ります。 木村氏: 竹安と同じく,僕も元は第四開発部のデザイナーで,主にスペシャルエフェクトをやっていました。最初に関わった作品は初代「デビル メイ クライ」で,その後リメイク版「バイオハザード」「バイオハザード4」のチームに居ながら「ビューティフルジョー」のチームにも参加したり,色々やりましたね。 「ビューティフルジョー」の頃からは,プロジェクトマネジメントも手がけるようになりまして。そこからプロデューサーを目指し始めたんです。 そして「ビューティフルジョー2」の頃にクローバースタジオへ移籍し,「ビューティフルジョー バトルカーニバル」や「大神」「ゴッドハンド」などに携わり,イグニション?エンタテインメントに入ってからは,ずっとエルシャダイ一色ですね。 : お二人とも,古くから同じ環境で仕事をされていたんですね
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